こんにちは、タツオです。
テレワーク中心の仕事になってから、仕事部屋をオフィスっぽいイメージにしたいと思っていました。
そこでニトリから販売されているコスパ最高のブラインドカーテンを発見しましたので、紹介します。
結論からいうと圧倒的なコストパフォーマンスで驚くほど良い商品でした。
まさに「お値段以上!」と題したブランディングは伊達ではないですね。
初めての方にもわかるように賃貸における取り付け方と私のワークスペースでの事例も紹介させていただきます。
この記事はこんな人にオススメです
- ブラインドカーテンに興味があるけど高くて二の足を踏んでいる
- 賃貸で取り付けられるブラインドカーテンを探している
- 自宅をオフィスのように集中できる環境にしたい
デスク周りの環境について記事にしていますのでよかったらご覧ください。
ニトリのブラインドカーテンの特徴
他メーカーを圧倒する低価格
今回購入したのは幅165cm×高さ138cmのタイプです。
セパレートタイプになっており、2本のブラインドが入っています。(2本足して横幅165cm)
驚くべきはお値段が約1,700円。や、安い。。。
自分の中ではブラインドといえばカーテンと比較して高価であると思い込んでいたので、最初にその価格をみた時に衝撃を受けました。
アマゾンや楽天で他のブラインドを探してみましたが、ニトリの製品が群を抜いて安いです。なんで?
理由はわかりませんが、この値段であれば、万が一失敗したとしてもショックは小さいと思い、購入を決断。
今回は部屋の雰囲気に木目調が合うと思い、色は「ダークブラウン」を選択しました。
※色は「アイボリー」「ダークブラウン」「ライトブラウン」から選択できます。自分の部屋の雰囲気にあったものをチョイスしましょう。
この商品はニトリのネット通販でも購入可能ですが、このサイズ(165cm×138cm)は2セット単位での販売のみとなっています。2セットというのはブラインドが2本入っているというのではなく、セパレートタイプなので合計4本入っていますので、その点ご注意ください。店舗であれば1セット単位で購入可能です。
賃貸でもOK!カーテンレールに取り付けできる。
この商品を選んだ理由の一つが、賃貸のカーテンレールに取り付けることができることです。
ブラインドの取り付けには、壁に穴をあけるような施工が必要なのかな?と考えていましたが、カーテンレールに取り付けできるとわかり、一気に購入意欲がわきました。
簡単にですが、カーテンレールへの取り付け方法を説明します。
※カーテンレール以外に天井付(天面設置)、正面付(壁面設置)に対応しています。
まずは、今すでに設置されているカーテンレール上のカーテンランナー(スルスル移動するヤツ)を外します。
ものによって異なるとは思いますが、私の場合はレールの端が金具によって固定、ネジ止めされていましたので、ドライバーで外してからランナーを取り外しました。
ブラケットに付属のプレートを少し隙間を開けて取り付けます。
あとはこのプレート付きのブラケットをカーテンレールに設置していきます。
ここで注意ポイントです。このブラインドは以下のようにC型、角型以外のカーテンレール以外は取り付けることはできませんので注意が必要です。サイズを確認するときにレールの形状も合わせて確認しておきましょう。
等間隔に設置したブラケットに本体のブラインドを挟んで固定します。
この作業は2人以上でやることを推奨します。ブラインド自体の重量があるのと、高所での作業になりますので、周囲の安全に気をつけてください。(私自身は一人で設置しましたが、かなりしんどかったです。。。)
ブラケットの設置〜固定が写真だとわかりにくかったので公式HPのイラストも合わせて載せておきます。
固定が完了すれば、作業は終了です。最後に本体を触ってみてぐらつきがないかどうかを確認しましょう。
外観チェック 1,700円とは思えない良い質感
設置が完了したので、外観をチェックしていきます。
ブラウンの木目調のデザインが施されており、シックな雰囲気を出してくれています。
質感は思ったより悪くありません。
カーテンにしていた時よりも部屋全体が引き締まって見えます。
お子様がいる家庭でも安心な、余分なコードを巻きつけておくクリップも付属しています。
コードが首に絡まり、子供が亡くなる痛ましい事件がありましたのでこの機能は必須です。
操作性・機能性ともに合格点
気になるのはブラインドとしての機能がしっかり満たせているか。
この部分がないがしろになるといくら安くても安物買の銭失いになってしまいます。私がよくやるヤツです笑。
それらをチェックしていきます。
チェックポイントは以下のとおり
- ブラインドの上げ下げはスムーズに行えるか
- スラットの操作性は問題ないか
- 遮光性は十分に確保できるか
ブラインドの上げ下げ
このブラインドはコード&ロッド式(ポール)と呼ばれており、ブラインドの昇降はコードで実施し、スラットの操作はポール(棒)で行います。
ブラインドを昇降させるときはコードを一旦真下に引き、固定されている状態を解除し、昇降させます。また、任意の位置に固定する場合は操作コードを斜めにして引くことで固定することができます。
コードによる昇降は非常にスムーズです。とくに途中で引っかかったりといったこともありません。
また、好みの位置での固定も一発でできました。基本的な機能性に問題はないですね。
ポールの操作性
スラットの開閉はポールにて実施します。ポールを左方向に回転させるとスラットが開き、右に回転させると閉まります。
画像をクリックすると動きます。
こちらの操作性についても全く問題ありませんでした。
購入してから2ヶ月の間、毎日この操作を実施していますが、不具合はいまのところ出ていません。
ブラインドの遮光性
昼間の光がもっとも部屋に光が差し込む午前中から昼ぐらいまでの時間帯で遮光性を確認します。
少し、すきまから光が漏れてきている様子がわかります。フルサイズのミラーレスで写真をとっていますので明るく見えてしまいますが、実際はもっと暗くなります。
ブラインドですので、さすがに遮光カーテンほど光を遮るといったことはできませんが、問題ないレベルです。
まとめ ニトリの格安ブラインドはまさに「お値段以上!」
ニトリの格安ブラインドのレビューでした。
1700円という格安でしたので、正直期待していませんでしたが良い意味で裏切られました。
質感、機能性といった点で大満足です。この機能で賃貸のカーテンレールに取り付けられ、2000円を切る値段設計は他社を圧倒していますね。
必要な機能性・品質にのみフォーカスしてシンプルに仕上げ、この価格設定で作ってくるニトリの企業努力には頭が下がります。こりゃ売れるわ。
ニトリの格安ブラインドのまとめ
- 圧倒的な低価格それでいて必要十分な機能を備えている
- 賃貸でも対応可能なカーテンレールがあれば取り付け可能
- 質感も十分、部屋の雰囲気に合わせてアイボリー、ダークブラウン、ライトブラウンから選択可能
自宅のテレワーク環境をカーテンからブラインドにするだけで部屋全体が引き締まって見えます。
のこる確認ポイントは耐久性です。現在、購入してから2ヶ月ほぼ毎日使っていますが、今のところ不具合はでていません。
また数ヶ月使用したら長期使用レビューを書こうと思います。
値段も失敗しても大丈夫な価格設定ですので、初めてのブラインドに最適だとおもいます。
気になる方はぜひお試しください!