こんにちはApple信者のタツオです。
私はデザイン性やリセールバリューが良いため、Apple製品を購入することが多いのですが、初期不良品に引当たる確率も高いです(笑)
購入したM1MacbookAirのバッテリー充電できなくなったり、AirPodsProが2ヶ月目にして故障し、交換修理になるという悪運の持ち主です。
今回、以前修理したAirPodsProの右側とは逆の左側にイヤホンにチリチリという雑音が入るようになり、修理対応(無償)することとなりましたので、交換修理までの手続きを解説します。
故障発生時の症状と故障修理サービスプログラム
2020年1月頃にAirPodsProを購入して以来、その便利さ故にほぼ毎日使っていました。しかし、ある日を境に「チリチリ・・・チリチリ・・」と雑音が入るように、、、
アプリ側の問題かと考えましたが、複数のアプリや電話をしている時にも発生したため、その可能性は却下。イヤホン本体の問題かと考え、色々調べるとApple公式アナウンスにて雑音の症状に対する修理サービスプログラムの案内がされていることが判明しました。
2020年10月より前に製造されたAirPods Proが対象となっているそうで、具体的な症状としては以下の通り。
- AirPods Pro から異音 (「パチパチ」という音など) がして、周囲の騒音が大きい時、運動中、または通話中にそれが大きくなる。
- アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しない。たとえば、低音が欠落したり、背景音 (街頭や飛行機の騒音等) が大きくなるなど。
まさに、記載されている内容通りの症状が出たため、Appleのサポートセンターに連絡し、無償交換となりました。
AirPods Pro 交換修理の手続き
修理に当たっての手続きを紹介いたします。なお、私の場合、AirPods Proはヨドバシオンラインで購入しました。
故障修理の手続きを実施するにあたり、アップルのサポートへ連絡するために、まずは修理サポートページにアクセスします。
サイトにアクセスしたら、「Appleサポート:こちらからお問い合わせ」をクリックします。
次にサポートの方法を選択します。オンラインで故障修理を完結する場合は持ち込み修理ではなく「電話サポートの予約」を選択します。
Appleのサポートを受ける日時を選択します。
日時を選択したら、指名・メールアドレス・連絡先などの必要事項を記入します。なお、Appleのサポートからは先ほど選択した日時で連絡がきます。
これは地味にありがたく、よくありがちなサポートセンタに電話したら担当者につながるまでひたすら待たされるということがありません。
サポートセンタから電話がかかってきたらAirPodsProの症状を伝え、いくつかの問診に答えます。私の場合10分〜15分程度で手続きが完了しました。
私の場合、修理は「新品との交換修理」となりました。
その際、故障品が返却されるまで新品のイヤホン分の値段を一旦クレジットカードにて与信枠が必要となるとのことで、先ほどの電話サポート終了後にメールにてクレジットカードによる手続きを案内されました。
届いたメールは以下の通りです。
この「支払う」ボタンを押下し、クレジットカードの番号などを登録します。なお、与信枠を一時的に取られるだけけなので、実際に支払うことはありません。
以上にて故障修理に必要な手続きは終了です。手続きが完了し、配送手続きも完了すると以下のようなメールがきます。
驚くことに故障修理手続きをした翌日に新品が送付されてきました。
先程のクレジットカードの登録をしないと商品が発送されないので、なるべく手続きを早くするように言われたため、故障修理の手続きとクレジットカードの登録を午前中に実施したところ、翌日の午前中に新品が送付されてきました。Appleさん対応早すぎ!笑
ヤマト運輸にて配送されてきたため、そのまま故障品と交換し、これで一連の故障修理手続きは完了です。
交換品は真っ白なボックスに入れられてきました。
イヤホンは片側分が固定されて入っています。
箱は2段になっており、イヤホンの下にはイヤーチップもしっかり付属されていました。
まとめ
AirPods Proの故障修理対応の手順について解説いたしました。
Appleサポートセンタの対応は丁寧かつとても早いことにとても驚かされました。製品のクオリティとアフターサービスの両軸で顧客満足度を勝ち取るApple恐るべし。。。
AirPods Pro以外の製品にトラブルが生じた際も基本的にはサポートセンタへ連絡すれば対応してくれますので安心ですね。
以上、AirPods Proに雑音が入るトラブル発生時の対応方法について解説いたしました。
この記事が参考になれば幸いです。